年末といえば...

 こんにちは、小木会計事務所の吉村です。さて、12月も半分を過ぎ、年末が近づいて来たことから、年神様を気持ちよくお迎えする為に、一年の汚れを落とす意味で大掃除をされる方が多いのではないでしょうか。
 年末の大掃除というものは、平安時代から続く神事「煤払い」が起源だとされています。煤払いとは、一年の汚れを清め、お正月の神様である歳神様を迎える準備をすること。江戸時代に入り、旧暦12月13日に煤払いが行われるようになったことから現代においても12月13日は「煤払いの日」と定められ、「正月迎え」、「ことはじめ」、「ええことはじめ」、「まつならし」等と呼ぶ地域もあり、大掃除などお正月の準備を始めるのにちょうどいい日とされています。

 そして、大掃除を成功させるには、事前準備が大切のようです。まずは、どこを掃除するのか、掃除する場所をリストアップすることからはじめます。次に、どこでどの用具を使うかなど、掃除道具を揃えます。最後に、タイムスケジュールを立て、無理のない範囲で、何日かに分けて取り掛かると良いそうです。雑誌やSNSで、日常生活などで効率化を図るための工夫やアイデア、テクニックといわれるライフハックを探すのが好きな私は、今年の大掃除はこれを活用してみようかとか、大掃除を楽しみつつ取り組みたいと思っております。

 とはいうものの、年末はクリスマスや忘年会などのイベントが多くなったり、仕事の整理で忙しくなったりすることが多いかと思います。いろんなところで体力を使ってしまい、強い疲労を感じることもあるかもしれません。やるべきことがたくさんある年末に体調を崩してしまうと、これからしようと思っていた予定が大幅に崩れてしまいます。そのため、日ごろから心と身体のメンテナンスにも気を配ることが大切です。

 不調は、身体のみ、もしくは精神のみに現れるというわけではなく、身体と精神が絡まり合った不調が見られる場合もあるそうです。例えば、私たちの心と身体の健康を維持する自律神経の機能のバランスが乱れると、頭痛や倦怠感、食欲不振や過度な緊張感などが目立つようになるといわれています。そのうえで、年末の疲労緩和・解消法3選というものを見つけましたのでご紹介させていただきます。1つめは、『日光を浴びる』です。日光が不足すると、体内時計のリズムにもズレが生じ、良質な睡眠が取れずに疲れやすくなる可能性が高いといわれています。しかし、日光を浴びることで体内時計がリセットされ、熟睡しやすくなるようです。その結果、不調の緩和や解消が期待できるとのことです。2つめは『マインドフルネス(瞑想)で静かな時間を持つ』です。マインドフルネスとは、いろんなな考えや出来事によって疲れた脳を一時的に空っぽにすることで、心身の状態を整える方法のことをいいます。自律神経の機能の乱れにアプローチすることから、リラックス効果や自己肯定感の向上などが期待できるようです。3つめは『たんぱく質を摂りエネルギーをチャージ』です。しっかりと食事を摂ることも大切です。摂る栄養素を意識することで、さまざまな疲労感を緩和・解消させるために役立ちます。

 心身に不調をきたすことなく、計画と工夫を凝らして効率的に大掃除を進めて、スッキリとした環境、スッキリとした心身で2026年を迎えたいものです。

 今回は、大掃除と健康の話をしましたが、法人や青色申告の個人事業主の方の領収書などの保管期間は原則7年となっています。少しでも物を減らさないとと思って、誤って捨ててしまわれないようお気を付けください。